少人数でのあみもの教室をやっております。岡山、関西、時々東北にも出張してます。

編みかけも大歓迎です。

2018年8月11日は

イオンスタイル岡山店・パンドラハウスさんでの

【手づくりr
oom・ニット講座】


でございました。

とても暑い日ではありましたが
お2人の方がご参加くださいましたー!

(先月は酷暑のためか、参加者さんがいらっしゃらなかったので
ありがたさもひとしおでございます!)

まず。

こちらは<ヂヤンテイ織りインストラクターコース>のカリキュラムに
取り組んでいらっしゃるお方。

この日は作品課題の一つである
バッグに取り組んでくださいました。


(細織りをなさってます)

このところご家族のことでお忙しいそうで
なかなかおうちでヂヤンテイ織りができない…とのこと。

なので、気ままにおしゃべりしながら
手を動かしていただきましたですよ。

(このお方は基本的なレクチャーは終わっているので
あとは課題を提出していただくだけになってます)

ええ、ええ。
おしゃべりしながらの手仕事は
いいリフレッシュになりますもんね。

しかも、きれいな細織りピースも出来上がっていました。

このピースですから、
きっと素敵なバッグになりそうですね。

今回のように
課題をしに来てくださるのもOKですので
またお気軽にお越しくださいませ♪

そして。

もうお一人は棒針でヴェストを編んでいらっしゃるお方です。

なんと、初心者さんらしいのですが、
本を見ながら、
縄編みの入ったヴェストをかなり編み進めていらっしゃいまして。

素晴らしいです!

で、もう佳境に入っていらっしゃいまして

襟ぐりの拾い目が分からないので教えて欲しい

とのことで、
ワタクシのレッスンにお越しくださったのでした。

ああ、分かります。
襟ぐりの拾い目、難しいですよね。

そこで。

編んでいらっしゃるヴェストを拝見すると、
まだ脇をとじていらっしゃらなかったので、
まずはとじ方のレクチャーをいたしました。



とじ針を入れるところが分かりにくいですね…

とおっしゃりながらも
着々ととじていらっしゃいましたよ。

そして。

その後にリクエストしてくださった
襟ぐりの目の拾い方を
レクチャーいたしました。



編み図指定の目数を
編地からバランスよく拾っていくのがなかなか難しいのですが
マーカーを使った便利な方法があるので
そのやり方でやっていただきました。

なかなか疲れますね…

とおっしゃいながらも
はじめてとは思えないぐらい順調でした。

(ワタクシなんか最初の頃は
それはもう何回もやり直したもんです…)

そうして、前身頃が拾い終わり、
後ろ身頃に入ったところで、
残念ながら、時間切れとなりました。

後ろ身頃は、比較的拾いやすいので
続きはご自分でしていただくことに。

楽しかったので、また来てもいいですか

とおっしゃってくださいました。

きゃー、ありがとうございます!
もちろん大歓迎ですわー♪

またのお越しをお待ちしておりまーす。

今度こそ。

2018年6月28日は

イオンスタイル岡山店・パンドラハウスさんでの

【手づくりr
oom・ニット講座】


でございました。

参加者はお一人。

ただいま日本ヴォーグ社の<棒針編み入門科>のカリキュラムに
取り組んでいらっしゃるお方です。

この日は小物課題・タム帽

かぶり口のゴム編み部分を本体にまつりつける
(ゴム編み部分がダブルになります)

という作業をば。

実は同じ作業を前回のレッスンでもなさったのですが
残念なことに、均等につけられてなかったので
やり直ししていただくことになりました。

というわけで。

まずはとじ付けた部分をほどいていただきまして
ゴム編み部分をアイロンがけ。

実はこの帽子、
ゴム編み部分と本体の目数が違っていまして
ゴム編み部分の方が目数が少ないんです。

なので、アイロンをかけて編地を整えたうえで
均等になるように本体にまち針で留めていただきました。

で、ついにとじ針でとじつけ。

(これなら均等につけられるはず!)



これまで縫い物もあまりされたことがないそうで
こういう作業は慣れていらっしゃらないとのこと。

一針一針、確認しながら行っていらっしゃいました。

さっさとできなくて情けないです…

とおっしゃっていましたが
慣れない作業ですし、時間がかかるのは当然です!
恥じることはないですよー。

場数を踏めば、すいすいできるようになりますので
落ち込まず、やり続けてくださいませー。

で。

全体の4分の1ぐらいまでとじ付けたところで
時間切れとなり、
残りはご自分でしていただくことに。

きれいにつけていらっしゃいますし
要領は分かっていらっしゃるので
あとは心配ないでしょう!

次回のレッスンには
完成した姿を拝見できるのを、楽しみにしております♪

ご参加くださりありがとうございました。

ヂヤンテイ織りのデモンストレーションで。

2018年6月24日は

イオンスタイル岡山店・パンドラハウスさんでの

【手づくりr
oom・ニット講座】


でしたが
この日は事前の参加のご予約がなかったため、
ヂヤンテイ織りのデモンストレーションをすることに。

そこで。

デモンストレーションの準備として
アイテムを並べているところに
一人のシニアマダムが

あら。これは何? 初めて見たわ。

と足を止めてくださいました。

なので、早速ヂヤンテイ織りのご説明をし、
平織りで作るコースターの体験アイテムをおすすめしたところ

面白そう。やってみたいわ。

と気軽に挑戦してくださいました。



これまでパッチワークをしていらっしゃったそうで
手仕事全般がお好きらしく
この日は、なにか面白い手芸はないかとふらりと立ち寄ったところ

とのことでした。

さすが手芸好きなだけあって、
おしゃべりしながら
さくさくと2枚織ってくださいました。

楽しかったわー♪

この織り器、欲しいけど
今日は持ち合わせがないから、次のレッスン日に買いに来ます

とおっしゃってくださいました。

きゃー、ありがとうございます!

またのお越しをお待ちしております!


そして。

このマダムの様子をじっと見ていた小学生の女の子がいまして

私もやってみたい…

と次に体験してくれることに。

手芸が好きで、学校では手芸クラブに入っている
小学4年生とのことでした。



さすが手芸女子。

あっという間に要領を得て
すいすい平織りを織ってくださいましたですよ。

彼女からも

楽しかったー♪

とのお言葉をいただきまして。

これを今日の自由勉強としてノートに貼れるね

とお母さまの提案に

なるほど…と思うと同時に
自由勉強って何年ぶりに聞いた言葉だろう…

としみじみしたワタクシでした。

お二方、お立ち寄りくださりありがとうございました!


【ヂヤンテイ織り】講座のご案内は
こちら

自分サイズの編み図を。

2018年6月9日は

イオンスタイル岡山店・パンドラハウスさんでの

【手づくりr
oom・ニット講座】


でございました。

参加者はお一人。

ただいまヂヤンテイ織りインストラクターコースのカリキュラムに
取り組んでいらっしゃるお方です。

すでに基礎的なレクチャーは終了していますので
今は提出作品のためのレクチャーが主。

というわけで。

この日のテーマは
最終課題のウエアの編み図の作成でした。

というのも、
課題のウエアはご自分サイズで作っていただくことにしていますので
自分サイズに調整した編み図(簡単な設計図みたいなもんです)があると便利なんですね。

ただ。

原型を書いて、それから製図…となるとかなりハードルが高くなりますので
簡単な方法を取ることに。

それはお手持ちのカットソーを使う方法です。

そこで。

この方が選んだウエアは
ヂヤンテイ織りのクリスフラワーを中心に据えた四角いモチーフをつないだデザイン。

なので、まずそのモチーフを作っていただきまして、
カットソーの上に置き、
何枚必要かを割り出すという方法です。

実はこれこそヂヤンテイ織りの便利なところでして
ゲージなどを取らずとも、
このように自分サイズの編み図が作れますですよ。

そうしてその結果を
製図用紙に書いていただきました。



ふふふ。
これでマイサイズの編み図ができました!

あとは心置きなくモチーフ作成に取り組めますね。

(ガンバッテクダサーイ♪)

そして。

残りの時間で課題のバッグのピースを織ってくださいましたよ。


(細織りです)

一枚織るのに、時間がかかります…

とおっしゃっていましたが
確かに細織りは平織りに比べて時間がかかりますね。

でも繊細で素敵なピースが出来ていました。

どんなバッグになるのか楽しみですね。

提出作品はどれも織る枚数が多くて
時間も手間もかかりますが、
この調子で頑張ってくださいませー。


ご参加ありがとうございました。

作品、楽しみにしておりまーす♪

学びの多い日。

2018年5月12日は

イオンスタイル岡山店・パンドラハウスさんでの

【手づくりr
oom・ニット講座】


でございました。

参加者はお一人。

日本ヴォーグ社の<棒針編み入門科>のカリキュラムに
取り組んでいらっしゃるお方です。

このところ小物課題のタム帽を制作中でいらっしゃいまして
完成まであとわずかとなりました。

そこで。

前回途中までだったかぶり口のゴム編みの続きを
おうちで編んできてくださり、
この日はゴム編みの後の伏せ止めからスタート。

のはずが。

あれ? もしかしてゴム編みを裏から編んでしまってる?

なんと。

通常、輪編みはずっと表を見ながら編むのですが
どこかで裏返しにしてしまい
そのまま裏を見ながら編み続けてしまったようでした。

今回初めて5本針に挑戦なさっているので
こういう経験はいい勉強になりますよね。

(ワタクシ自身、今でもしょっちゅうミスしたり間違ったりして
大いに学んでおりますもん…)

ご本人は少し凹んでいらっしゃる様子でしたが
編地を拝見したところ、大した影響はなさそうでした。

なので、その後は予定通り

伏せ止め

ゴム編み部分を半分に折り返して、本体にまつりつける

という作業を行っていただきました。


(まつりつけるので、ゴム編み部分がダブルになります)

で、丁寧に進めていらっしゃったのですが
終わりの方になって
ゴム編み部分が均等にまつられていないことが発覚し、
またまた軽くショックを受けられたところで時間切れ…。

やり直しは後日、ということになりました。

ま、こういう日もありますよね。
学びの多い日ということで。

でも完成はもうすぐなので
頑張ってくださーい♪


(ここまで出来てます)

ご参加くださり、ありがとうございました!