少人数でのあみもの教室をやっております。岡山、関西、時々東北にも出張してます。

ゆくゆくはワンちゃんのウエアを

ここ数日で急に寒くなり、
慌てて冬物アイテムを引っ張り出しております…emoji

今年は秋をあまり感じないまま、冬に突入してしまうんでしょうか…emoji

そんな肌寒い日、はじめてのお方が
我が家でのプライベートレッスンにお越しくださいましたemoji

ありがとうございますemoji

なんでも

棒針編みを基礎からやってみたい

とのことで、ゆくゆくは

ワンちゃんのウエアを編めるようになりたい

のだそうで。

これまでワンちゃんの小物をかぎ針で編まれたことがあるそうなんですが、
ウエアになると、やはり棒針の方がいいのかも…とのことで。

おお…ワンちゃんへの愛があふれていらっしゃいますねemoji

というわけで。

この日から日本手芸普及協会<棒針編み入門科>のカリキュラムを
スタートしてくださることになりましたemoji

このカリキュラムだと、基本からしっかり学べますし、
ワンちゃんのウエアだけじゃなく、ご自身のウエアも編めるようになるので、
とてもいいと思いますemoji

そこで。

まずは最初のステップとして、
針の持ち方、糸のかけ方をご説明しまして、
その後、3種類の作り目の方法を試していただきましたemoji


(これは別鎖での作り目)

そしてその後は、パターン課題の表目と裏目の地模様
取り組んでいただきました。



最初のレッスンなので、
覚えていただくことが盛り沢山!emoji

ですが、すぐにコツをつかんで、すいすい編んでいらっしゃいましたemoji

ブラボーですemoji

この調子で進まれると、ぐんぐん上達しそうな気がします。

ワンちゃんのウエアを編む日もそう遠くないはず。

楽しみですねーemoji


わざわざ我が家にお越しくださり、ありがとうございましたemoji

またのお越しをお待ちしておりますemoji

ワニのあみぐるみ

数か月前にかぎ針のレッスンを受けてくださったお方
またまた我が家にお越しくださいました。

その時は、
大ぶりなモチーフを編みつなぐヴェストに挑戦し始めてくださったのですが
なかなかの大物ゆえ、現在もコツコツと編み進めていらっしゃいまして。

拝見すると、すでに素敵~emoji

完成が楽しみですemoji

で。

今回はそれとは別に

ワニのあみぐるみ
を編みたい

とのことで。

5歳の甥っ子さんへのプレゼントらしく、
持っているレシピをアレンジして編みたい、とのことでした。

というのも。

お手持ちのレシピのワニは顎が丸いタイプなのですが
甥っ子さんは顎が尖っているワニをご希望なのだとか。

ほほう。
そんなこだわりが!

(ネット検索したところ、
顎が丸いのは「アリゲーター」、尖っているのは「クロコダイル」だそうです。
違いを初めて知りました…emoji

アレンジはそんなに難しくなさそうなので、
気軽にレッツ・スタート~emoji

あみぐるみは初めて、ということで、
まずは、わの作り目をご説明し、一緒に編み始めてみました。



初心者さんにとって、わの作り目は難しく感じるところですが
難なくクリアemoji

レッスン前に編み図を見ながら編んでみたんですけど
編み目記号がよく分からなくて…

とのことだったので、
記号の意味なども、その都度説明させていただきましたemoji

そうなんです。
記号の意味が分からないと、「なんじゃこりゃ?」ってなりますもんね。

で、おおむねすいすい編んでくださって
レッスン終わりにはここまで。


(尻尾からの編み始めです)

おつかれさまでしたーemoji

ただ…ご本人曰く

だいたいやり方が分かったので
最初からもう一度やってみます

とのことでしたemojiemoji

おお…なんと素晴らしい向上心でしょうか!emoji

どうぞその調子で編み進めてくださいませ~emoji


わざわざお越しくださりありがとうございましたemoji

またのお越しをお待ちしておりますemoji

オフタートルネックプルオーバーの製図

9月になってもまだ暑いですねemoji

台風が近づいているせいか、蒸し暑かった先日。

日本手芸普及協会<棒針編み講師科>のカリキュラムに取り組んでいらっしゃるお方が
我が家にお越しくださいましたので、その様子をご報告しますemojiemoji


熱心に通ってくださるおかげで、ずいぶんカリキュラムも進み
この日はオフタートルネックのプルオーバーの製図です。

まだ全然製図に慣れないです…

とおっしゃってましたが

ええ、ええ。大丈夫ですemoji
ワタクシも講師科の時はそうでしたもん…emoji
(その先の指導員コースでようやく慣れた次第です)

というわけで。

いつものように、まずはご自分サイズの原型を描いていただきまして
それを補正原型に。

そしてその上から
オフタートルネックプルオーバーの製図をしていただきましたemoji



袖…特に袖山のカーブがなかなか骨の折れる箇所ですが…
ちゃんと描ききってくださいましたよーemoji




(袖ぐり&襟ぐり寸法も縮尺メジャーで測ります)

こうしてひとつひとつ手順を確認しながら描いていただき、
無事製図が完了ですemoji

大変おつかれさまでしたーemojiemoji

で。

この作品の重要ポイントは
オフタートルネック部分の割り出しでして。

ゲージ調整という方法(目数はそのままで、針の号数を変えて寸法を調整するやり方)
を使うのですが
この割り出しは時間をかけてご説明したほうがいいので、
次回にすることにしました。

(教えるワタクシもしっかり復習しておかなければ…emoji

またまた知識が増えますねemoji

次回のレッスンもお楽しみに~emoji


わざわざ我が家にお越しくださり、ありがとうございましたemoji

またのお越しをお待ちしておりますemoji

集中的に取り組んでいらっしゃいます。

前回のレッスンからそんなに日が経ってないにもかかわらず
日本手芸普及協会<棒針編み講師科>のカリキュラムに取り組んでいらっしゃるお方が
またまたお越し下さいましたemoji

ただいま提出課題のハイネックプルオーバーの製図&割り出しをしていらっしゃるのですが

レッスンの間を空けると、習ったことを忘れてしまいそうなので
集中的に一気にやった方がいいと思って…

とのことで。

おおお…なんと素晴らしい向上心!emoji

ブラボーですemoji

というわけで。

前回に引き続き、カーブ部分の割り出しということで
前身頃の袖ぐり&襟ぐりに取り組んでいただきました。

方法は前回とほぼ同じ。

なので、手順の復習になりますよねemoji

まずは原寸大の製図用紙に製図し



そしてその上にトレーシングペーパーをのせ、
ゲージメジャーを使ってでマス目を引き



その後、カーブに沿うように、階段状に編み目を描いていただきましたーemoji

襟ぐりも同様に割り出ししていただき、
前身頃のカーブ部分が完了ですemoji

その後、時間がまだ少しあったので、
苦手だと感じていらっしゃる肩下がりの割り出しの復習にも取り組んでいただきました。

なかなかやり方が覚えられないです…

とのことでしたが

ええ、ええ。
斜線部分の割り出しは、計算方法が独特なので、
何回もやって覚えていけばいいですよねemoji

そうしているうちに終了のお時間に。

大変おつかれさまでしたemoji

積極的&集中的に取り組んでくださり、ありがとうございますemoji


暑い中、わざわざ我が家にお越しくださりありがとうございましたemoji

またのお越しをお待ちしておりますemoji

アナログな方法ですが…カーブの割り出し。

ここ岡山も梅雨明けして、
夏本番とばかりに、じりじりと暑くなってきましたーemoji

そんな中、日本手芸普及協会<棒針講師科>のカリキュラムに取り組んでいらっしゃる
お方が我が家にお越し下さいましたemoji

ありがとうございますemojiemoji


ただいま提出課題のハイネックプルオーバーに取りかかっていらっしゃいまして、
前回は直線部分の割り出しをしていただいたので、
この日はカーブ部分の割り出しですemoji

まずは、原寸大の製図用紙に
カーブ部分の袖ぐり、襟ぐりを製図していただきまして。

(先に4分の1サイズで製図していただいたものを確認しながら、行っていただきましたemoji

そして、その上にトレーシングペーパーをのせ、
ゲージメジャーを使って、マス目を引いていただくという作業。



その後は、カーブに沿って、階段状に編み目を描き入れていただきました。



入門科では、比較的簡単に割り出しができる
編み目グラフを使う方法をご紹介したんですが、
講師科では、ゲージメジャーでマス目を作成しての割り出しです。

少し手間は掛かりますが、より厳密に割り出しができますもんねemoji

というわけで、
後ろ身頃の割り出しが終わったところで、お時間となりました。

大変おつかれさまでしたemoji

講師科は製図と割り出しがメインなので

まだ頭が混乱します…
この先、ついていけるか不安です…


とおっしゃっていましたが
まだ数回のレッスンですし、
これから数をこなしていくうちに、すいすいできるようになるので大丈夫ですemoji

(ホント…これ…事実ですよemoji

今回はじめてご自分サイズの原型から製図し、割り出し、そして編むという
一連の流れを経験していただいている訳ですが、
これができるようになると、作品の幅が大きく広がること間違いナシ!

なので、ご自分を信じて進んでいってくださいませemoji


暑い中、わざわざお越しくださりありがとうございましたemoji

またのお越しをお待ちしておりますemoji