少人数でのあみもの教室をやっております。岡山、関西、時々東北にも出張してます。

ヘアピンレースでブレスレット

先日のレッスン
生徒さんにレクチャーしながら一緒に編んだ
ヘアピンレースのブレード。

それをブレスレットにしてみましたー!

こちら。



(スマホ片手に自分の腕を撮影するのは難しいですわ…)

手モデルがイマイチですが…
作品の雰囲気だけでも伝われば幸いです。

(…伝わっとるのか?
マイナスイメージになっとらんか?)

ヘアピンレースはそんなに難しくないにもかかわらず
見た目に凝ったものができるのでオススメなんですの。

使うのはヘアピンレース器とかぎ針のみ。

そのヘアピンレース器の2本の棒の間に
かぎ針で細編みを編んでいくだけでして
出来たものをブレードと呼びます。


(ブレードができました☆)

あとはこれに縁編みしながら、ループをまとめていくと
このようなものが出来ます。



今回は幅も狭く、短めでしたので
チェーンと両端を留める金具をつけて
ブレスレットにしてみました。


(いや…もうこの写真はええか…)

また、クリップ式のヘアピンレース器を使うと
ブレードの幅も自由に変えられますし、長くするのも簡単です。
使う糸もレース糸、夏糸、毛糸も使えるので
アクセサリーからウエアまでいろんなものが作れます。

(ご参考までに
以前ウエアを作った時の様子がこちら→ヘアピンレースでプルオーバー

一度やってみたいという方は
お気軽にお問い合わせくださいませ♪

レッスンのご依頼もお待ちしておりまーす。

【制作メモ】
「ヘアピンレースのブレスレット」

使用糸/レース糸20番
使用器具/ヘアピンレース器、かぎ針2/0号

ヘアピンレースでプルオーバー

ふう…。
ようやく完成しましたー!

ヘアピンレースのプルオーバーが。

引っ越しのゴタゴタで
1か月ほど放置しておったのですが
やっと形になりました!

なので、お披露目いたします。

じゃじゃーん♪



むむっ。
思いのほか、透け感いっぱいのアダルトな雰囲気…。

トルソーに着せたらこんな感じです。



うーん。
やっぱりアダルトかも…。

ワタクシに似合うだろうか…(汗)

(サンプルは自ら着る前提で制作しております…)

そして。

粗忽者なゆえ、
あちこち引っ掛けそうな気がせんでもない…。

注意が必要です。

そんなプルオーバーですが、
意外に作り方はカンタンなので、
ざっとご説明します。

まずヘアピンレース器とかぎ針でブレードを作ります。



ちなみにこのブレードは
細編みで出来ていまして、
指定のループ数になるまで編みます。

そして、ブレードの両端のループを
細編みとくさり編みでまとめていきます。



このように。

で、これを指定の本数を作り、
つないで身頃にします。

このプルオーバーは
前後身頃とも、4本つないでますが
つなぐのも細編みとくさり編みだけでOK。

あとはえり、そで、すそにふち編みをして完成です。
このふち編みも、細編みとくさり編みばっかりです。

というわけで、
このヘアピンレースのプルオーバー。

「高等技術を駆使して作ったシロモノ」に見えますが
実際は、かぎ針の基本・細編みとくさり編みさえできれば大丈夫!

という驚きのウエアなんですの。

むほほほ。

今回はたまたま手に入ったシルクの糸で作りましたが
モヘアなどのふんわりした糸でも素敵かも、と思います。

興味ある方はぜひ挑戦してみてくださーい。

もちろんレクチャーもいたしますよー!

●レッスンのご案内はこちら


【制作メモ】
ヘアピンレースで編む プルオーバー
(クロバーの「手づくりレシピ」より)

使用糸/ホームシルク 太さ:2500d 色:京紫 100g

(家庭でも洗えるシルクだそうです。
広瀬光治センセ監修です)

使用用具/ヘアピンレース編み器<クリップ式>、かぎ針5/0号

ヘアピンレース、やってみた。

夏になるとレース手芸がやりたくなります。

(毛糸は暑いですもんね…)

そこで。

久々にヘアピンレースをやってみました。

ええ、ええ。
それは知る人ぞ知るマニアックなレース手芸…。

ヘアピンのような形の道具とレース針で編む
クラシックレースの技法でございます。

ワタクシ、2年ほど前に講習会で習ったきりだったので、
説明書をガン見しながら、やりました。

で、できたのがコレ。


(右側がヘアピンレース器です)

ヘアピンレース、基本のブレードです。

レース糸20番使用。
60ループを3ループずつまとめております。

これは中途半端な長さに出来上がってしまったのですが、
もう少し短ければ、
両端に金具をつけて、ブレスレットにもなりそう。

これでだいたい感覚がつかめてきたので、
次はウエアを編んでみたいなぁ…と思っております。
(かぎ針編みとは全く違ったテイストになるんです)

いい感じのシルクの糸も入手したことですし。



むほほほ。
愉しみですー♪