ゴム編みの作り目。
イオンスタイル岡山店・パンドラハウスさんでの
【手づくりroom・ニット講座】
でございましたー!
参加者さんはお1人。
ただいま日本ヴォーグ社の<棒針編み入門科>のカリキュラムに
取り組んでいらっしゃいます。
この日のテーマは
別鎖から始めるゴム編みの作り目
でございましたよ。
帽子のかぶり口や手袋の手首部分のゴム編みは
後から編み足すように指示している編み図が多いのですが
このやり方だと、いきなりゴム編みから始められますし、
なによりゴム編みに伸縮性があるので、
ストレスなくかぶれたり(帽子の場合)、手が入ったりします(手袋の場合)。
というわけで。
やり方はテキストに詳しく解説されているのですが、
実際に過程を見ていただいた方が分かりやすいので
ワタクシも一緒に編んでみました。
手順が少し複雑なので
確認しながら、
ゆっくり編んでいただきまして。
できましたー!
ちゃんと1目ゴム編みになっていらっしゃいます。
一人でできる気がしないです…
とおっしゃっていましたが、
何回かなさると大丈夫だと思います。
(ワタクシもテキストをガン見しながら
なんとかできるようになりましたですよ…)
で、そのままほどくのも忍びないので
あと2段ゴム編みを編んで、
本日の成果として持ち帰っていただくことに。
(上はワタクシの編んだヤツ)
最後に編み上がった編地を引っ張って、
ゴム編みの伸びを確認してみました。
やはり最終段の伏せ止めと比べると
違いは歴然。
めっちゃ伸びましたー!
違いをお見せできてよかったです。
それにしても
このゴム編みの作り目をするたびにいつも思うのですが
これ、思いついた人、天才!
ご参加ありがとうございました!
またのお越しをお待ちしております。
●2017年6月のレッスン予定