タティングレースのイヤリング
じめじめしています。
毛糸よりは夏糸、そしてレース糸が扱いやすいです。
そこで。
時にはタティングレースもやってみよう
ということで
イヤリングを作ってみましたー
「毛糸だま」2018年春号に掲載されていた
盛本知子先生のデザインです
タティングレースはきりっとした雰囲気のモノが多いですが
こちらは引き締め切らないリングと渡し糸がふわっとした雰囲気を醸し出していて
さすが盛本先生だわ…
と感動…
しかも
とても簡単な方法なのに
こんなにかわいらしい雰囲気のモノに仕上がるなんて…
と大変勉強になりました
(なにを隠そう、手芸未経験のワタクシがこの道に入ったのは
盛本先生ご出演の「素敵にハンドメイド」を見たのがきっかけですから)
(このブレード3本を1つにまとめて片耳分に)
で。
この作品のポイントは、引き締め切らないリングと渡り糸ですが
その開き具合や間隔がバラバラだと美しくないので
厚紙でスケールを作ったところ(そこらへんの空き箱を利用)
これがとても便利でした
(リングの開きは3㎜、間隔は2㎜)
やはり、渡り糸をする時は
こういうスケールを使った方がラクですね
(実は…渡り糸の間隔が揃わないのがイヤで
これまでこの手の作品は避けてました…)
ふっ。
これからはスケールを使って作ろうと思います!
【制作メモ】
「タティングレースのイヤリング」
(デザイン/盛本知子先生 「毛糸だま」2018年春号に掲載)
出来上がり/長さ7㎝
使用糸/オリムパスレース糸 40番(紫系ボカシ、白)
使用器具/タティングシャトル1個
使用材料/Cカン2個、ノンホールピアス(イヤリング)金具 1対