追われてます…ヂヤンテイ織りの課題。
ヂヤンテイ織り講座の課題に追われる毎日でございます。
いやぁ、ハンパないです。
量が。
おかげで全然あみものしておりません。
もっぱら「織り」ばっかり…。
そんなわけで。
最近仕上げた課題のご報告を。
(面白くもなんともなかったらスイマセン…)
まずは
細織り&そのバリエーション3種のパターンをば。
(上から細織り、千鳥格子織り、チェック織り)
ええ、ええ。
技法はそんなに難しくないんです。
ただ…10センチ四方の1ピースを織るのに
45分ぐらいかかるんですな。
最初は1時間ぐらいかかってましたので
これでもスピードアップしたぐらいですのよ。
おほほほ。
そして。
こちらはクリス織りという技法でございます。
このように糸をかけまして
完成したのがこれ。
で、それらをつなぐとこうなります。
(クリス織りだけをつなぎました)
(こちらは平織りとつないだもの)
で、ですね。
パターンのほかに
作品課題にもぼちぼち取り掛かっております。
実は夏のチューリップハットを編んだ糸が残っておりまして、
それでお揃いの夏バッグを作ろうと目論んでおります。
ですが、この糸、
パピーのリーフィーという和紙リボンなのですが
もう織りにくいのなんのって…。
毛糸と違って、伸縮性がないからでしょうな。
おかげで針も曲がりましたわ…(苦笑)。
でも出来上がったパーツは
独特の味わいなので、
それはそれでよし!
多少の不都合は目をつぶらんと。
そしてそして。
同時進行で
ボレロ風ヴェストにも取り組んでおります。
こちらは毛糸なので
すいすい織れてほっとします。
ちなみにヴェストにするには
この平織りが68枚必要なのですが、
やはり糸選びは大事だなぁ…としみじみ。
というのも。
平織りは単調な作業なので、
糸が単色だと飽きてくるんです。
しかも枚数が多いと、
さながら修行の様相を呈してきます…。
(これはメリヤス編みとかゴム編みのような
単調な編み目をたくさん編む時にも言えますね)
この糸(ニッケビクター・レゲール・色番204)は
ベースの青紫に
緑やブルーや濃いピンクなんかが時々混じっているので
大いに助かってます。
いやぁ、たまに訪れる変化って大事。
次に何色が出てくるか楽しみで
つい織ってしまいますもん。
というわけで。
夏バッグもボレロ風ヴェストも
出来上がったらお披露目いたしまーす。