いつかはフェアアイルを。
敷地の草が勢いよく伸び始めていまして
かなり見苦しい状態になってきました…

そろそろ草刈りをしなければ…

そんな荒れ気味の我が家に
いつもはパンドラハウス教室に来て下っているお方が
プライベートレッスンにお越しくださいました

その様子をご報告いたします


まずは前回のパターン課題・引き上げ編みの模様を提出してくださいました。
おお…いつもながらきれいに編めています

合格です!

そして、この日のテーマは横糸渡しの編み込み模様です。
一般的に「編み込み模様」といえば
フェアアイルやノルディックなどが有名ですよね

このお方も
私もいつかフェアアイルのウエアを編んでみたいです
とのことなので
今後のご参考になればと、フェアアイル特集の毛糸だまや
高橋亜子先生の「はじめてのフェアアイルニット」を見ていただきました

複雑そうに見える作品も、基本はこの横糸渡し。
なのでこれをマスターすれば
これらの作品も編めるようになるので、夢が広がりますよね

(講師は生徒さんの夢を広げるのも大事なシゴトです

というわけで。
まずはテキストに従って、
地糸が下、配色糸が上になるように糸を替えながら編んでいただきました。
そしてせっかくなので高橋亜子先生の著作に紹介されていた
アメリカ式+フランス式の方法も試していただきました。
フェアアイルの本場でなされているやり方だそうで
左右の手にそれぞれ地糸、配色糸を掛け
右手側はアメリカ式、左手側はフランス式で編んでいきます。
これだといちいち糸を替える必要がないので
早く編めるんですね

このお方も
アメリカ式に慣れてないので、最初は編みにくかったですが
コツをつかむと早いですね
とおっしゃっていました

ですです。
続きは、テキストのやり方でも、フェアアイル本場のやり方でも構わないので
ご自分のやりやすい方法で編んで下さいね

我が家にお越しくださりありがとうございました

またのお越しをお待ちしております
