少人数でのあみもの教室をやっております。岡山、関西、時々東北にも出張してます。

いつかはフェアアイルを。

4月も半ばになると、暖かくなってきたからか
敷地の草が勢いよく伸び始めていまして
かなり見苦しい状態になってきました…emoji

そろそろ草刈りをしなければ…emoji

そんな荒れ気味の我が家に
いつもはパンドラハウス教室に来て下っているお方が
プライベートレッスンにお越しくださいましたemoji

その様子をご報告いたしますemojiemoji


まずは前回のパターン課題・引き上げ編みの模様を提出してくださいました。



おお…いつもながらきれいに編めていますemoji

合格です!emoji

そして、この日のテーマは横糸渡しの編み込み模様です。

一般的に「編み込み模様」といえば
フェアアイルやノルディックなどが有名ですよねemoji

このお方も

私もいつかフェアアイルのウエアを編んでみたいです

とのことなので
今後のご参考になればと、フェアアイル特集の毛糸だま
高橋亜子先生の「はじめてのフェアアイルニット」を見ていただきましたemoji

複雑そうに見える作品も、基本はこの横糸渡し。

なのでこれをマスターすれば
これらの作品も編めるようになるので、夢が広がりますよねemoji

(講師は生徒さんの夢を広げるのも大事なシゴトですemoji

というわけで。

まずはテキストに従って、
地糸が下、配色糸が上になるように糸を替えながら編んでいただきました。



そしてせっかくなので高橋亜子先生の著作に紹介されていた
アメリカ式+フランス式の方法も試していただきました。



フェアアイルの本場でなされているやり方だそうで
左右の手にそれぞれ地糸、配色糸を掛け
右手側はアメリカ式、左手側はフランス式で編んでいきます。

これだといちいち糸を替える必要がないので
早く編めるんですねemoji

このお方も

アメリカ式に慣れてないので、最初は編みにくかったですが
コツをつかむと早いですね

とおっしゃっていましたemoji

ですです。

続きは、テキストのやり方でも、フェアアイル本場のやり方でも構わないので
ご自分のやりやすい方法で編んで下さいねemoji


我が家にお越しくださりありがとうございましたemoji

またのお越しをお待ちしておりますemoji