少人数でのあみもの教室をやっております。岡山、関西、時々東北にも出張してます。

ご報告・第1回【NAWATEあみもの部】、終了しました。

2015年4月19日。

第1回「NAWATE あみもの部」、無事終了しましたー。

参加者さんは午前の部がお2人、午後の部お1人。


アフガン編みでチューリップハットを編む


初めてのかぎ針編みで、お花のモチーフに挑戦する


アフガン編みのネックウォーマーの仕上げをする


などなど
それぞれ編みたいものに取り組んでくださり、
まったりのんびりとした時間が流れておりました。

ふふ。
ワタクシ、「同好会」っぽい雰囲気のゆるい会を目指しておるので、
まさにぴったりでございましたわー。

おかげで、
教えるよりも、他愛ないおしゃべりの方が多かった気が。
むはは。


ちなみに。

かぎ針編みを少し練習しただけでモチーフを編めるようになった参加者さま。
お願いして、作品とともに記念撮影させていただきました。



次はレース編みのピアスに挑戦してくださるそうです。

ご参加くださった方々、ありがとうございました。

次回のNAWATEあみもの部は5月17日(日)です。
変わらず、ゆるい雰囲気で行っていきたいと思っております。

みなさまのご参加をお待ちしていまーす♪

ヂヤンテイ織りのショールと帽子。

今年の1月から
ヂヤンテイ織りという
織りの講座に通っております。

一般的に「織りもの」というと
大きな機械&それなりのスペースが必要ですが、
このヂヤンテイ織りは
こんな10センチ四方の手のひらサイズの道具で
簡単に織れる手織りの技法でございます。



ちなみにこれは平織り。

基本中の基本の織り方ですが、
これを数十枚つなげて、
パッチワーク風のウエアにすることもできるそうで。

ふふ。
創作意欲が掻き立てられますわー。


で、この講座。
終了したら講師の資格が取れるんですけど、
そのかわり、課題がハンパないほど出まして、
ただいま、それらに追われております…。

ま、たくさん織って経験を積まないと
他人様に教えられるようにはならんので、
当たり前といえば当たり前なんですけどね。

というわけで。

まずは基本のパターンを3種作りました(これも課題)。
パーツは全部平織りですが、
つなぎかたが違うんですね。


(上からヂヤンテイつなぎ、ネット編みつなぎ、チェーンつなぎ)

そして、その後は、
課題のショールに取り掛かりまして。


平織りとクリス織り(お花みたいなパーツ)の合わせ技でございます。
Extriのリアリストという段染めの毛糸使用で、この色合い。
(オレンジと紫とは斬新です)
しかもこれ、1玉で出来上がりなんですよ。
さすが織りの作品は軽うございます。


で、ですね。
一つ作品が完成すると、調子が出てきまして、
次に帽子を作ってみましたー。
もちろんこれも課題です。




平織りパーツをつないだだけなのですが、
パッチワーク風に見えんこともないです。
かぶり方次第でベレーっぽくなります。
毛糸はパピーのミュルティコを使用。
色合いも普段使いにええ感じです。

(あ、これならあみもの苦手な方でも
かんたんに作れそう!)
 
 
ひとまずこれらを提出し、
それぞれに合格のハンコをいただきました。ほっ。

でもまだまだ課題があり、
小物3点、大物のウエア2点が待ち構えてます。
うひょー。

9月の卒業にむけて、もくもくとやりぬくぞー。
おー!!!
(と、自分に気合いを入れてみました…)

色違いも編んでみた。花と葉っぱのラリエット。

先日の一人一品展での販売用に編んだ
花と葉っぱのラリエット

(ふっ。見事に売れ残ったんですけどね…)

色違いも編んでみましたー!

(おほほ。ありがたいことにオーダーをいただいたんですの)
 
同じデザインでも
色が違うと印象は変わりますもんね。
 
というわけで、まずはベージュ。


で、こちらはオフホワイト。
 

ん?
あんまり印象が変わらんですか?

いやいや。
これがビミョーに違うんですよ。

手持ちのお洋服に合う色と考えたら
やはりどちらか、ということになるんじゃないかと思いまして。

というわけで。
いい気になって、ただいま絶賛オーダー受付中です♪

ちなみにこれは最初に編んだ緑バージョンです。



オーダーご希望の方は
slowknitclub@gmail.com までメールをください。

編みたい方にはレッスンもいたします。

お問い合わせ、お待ちしていまーす♪

第1回【NAWATEあみもの部】、いたします。

ついにNAWATEあみもの部を始動いたします!

あみもの教室といったカッチリしたものではなく、
もっとゆるい雰囲気で、
あみものしたい人が、
編みたいときにやって来て
編みたいものを自由に編む会。

それが「NAWATEあみもの部」!

その名の通り、
「同好会」や「部活」っぽい雰囲気を目指しております。

「編みたいものがあるけど、編み方が分からない」

とか

「途中で分からなくなって、止まっている編みかけがある」

というあなた。
断然ウェルカム!でございます。
お気軽にお越しください。
一緒に完成を目指しましょう♪

会の基本姿勢として、
講師が作品のサンプルをお持ちしますが、それ以外を編んでもOKです。
編みたいものを自由に編んでいただこうと思っております。

ちなみに。
今回は「夏のチューリップハット」をサンプルとして持参します。

 

材料&編み針もご用意いたします。

(糸はこれらの組み合わせからお好きなものをどうぞ。)

ーーーーーーーーーーーー

【日時】4月19日(日)
 午前の部 10:30~12:30/午後の部 13:30~15:30
どちらかご都合のよい方へ。両方参加も大歓迎です。

 【会場】NAWATE・ギャラリー/岡山市北区奉還町4-7-15
アクセス http://nawate.biz/access
会場見取り図 http://nawate.biz/tenant#floorguide

【参加費】2000円/1回 材料費別途実費
チューリップハット/糸(パピー:リーフィー2玉)1728円、
編み針(クロバー:ダブルフックアフガン針12号)810円(どちらも税込)

 【講師】岩本まゆみ(日本編物文化協会認定講師)

 【お問い合わせ&参加お申込み】
slowknitclub@gmail.comにメールをください。
その際に、参加される部(午前か午後)、編みたいものをお知らせください。

みなさまのご参加をお待ちしておりまーす☆

一人一品展、無事終了しました。

 昨日、2015年3月29日。

一人一品展、無事終わりましたー!
 
初めての参加で

「誰も足を止めてくれんかったらどうしよう…」

などとドキドキしておりましたが、
ワタクシのブースにもちょこちょこ立ち寄ってくださる方がいて
ありがたかったです…。

 
(わがブース。ひつじも連れていきました)

今回は「ゆびあみワークショップ」と
かぎ針モチーフのアクセサリー販売で出展したのですが、
会場がショッピングセンター真ん中の広場だったおかげで
いろんな世代の方が足を止めてくださり、
話しかけてくださいました。


(看板も作っていきました)
 
で。特に熱心に見てくださるのがシニア世代の方々。
しかも、あみものベテランの方々でして、

「ほう。これはどういうふうにして編んどるん?」

と編み方を尋ねてくださった後、
ご自分のあみもの話なんかを交えながら、
大いに編み物談義で盛り上がったり。

あと、
話題作りにタティングレースの作品もちょこっと展示していたのですが
これがまた注目を集めまして。



知る人ぞ知るタティングレースですが、

「わー、これ、タティングですよね?」

と3人ぐらいお声をかけていただき、
驚きました。

マニアックなレース手芸なのに…。
いつの間にか知名度が上がってる???

あと、

「初めて見ました。これ、やってみたいです!」

とか

「独学でやってみたんですけど、途中で分からなくなって…」

という方が
「機会があれば、教えて欲しい」
と言ってくださって
じわっとうれしかったです。


メインのゆびあみワークショップは
午前中はさびしい感じ…でしたが、
午後からにぎわってきて、ほっとしました。

 
(記念すべき最初のお客様。
シュシュ・大を編んでます。
聞けば、ペーパークラフトの作家さんでした!)


(シュシュ・小を作ってくださったイベントスタッフさま。
木工&革作家さんでもあります。
この日のファッションにばっちり合ってて、オサレでしたー♪)
  

中でも、小学生の女の子が
真剣にシュシュを作ってくれまして。

めっちゃラブリーでございました。

しかも手つきが慣れている…。

聞けば

「ゆびあみでマフラーを作ったことがある」

とのことで、実はバリバリ経験者でした…。
うほー。
 
ちなみに。

販売用に急きょこしらえたヘアゴム、シュシュ、ラリエットは
見事に売れ残りました…。

ほかにピアスも作ってみましたが、
それらも嫁ぐことはなく…。


(春っぽいピンクと大人っぽい赤、です)


ですが、ま、それはそれでよし!

みなさんに見ていただけましたし、
会話のきっかけにもなりましたので。


あと。看板やディスプレイの仕方など、
ほかの出展者さんを参考にして、
今後改善していこうと強く思いましたです。

わがブースはどことなく殺風景でしたので…(汗)。


そんなわけで。
お立ち寄りくださったみなさん、
そしてスタッフのみなさん、
ありがとうございました!!!

思いのほか愉しかったので
次も出展したいと思っとります☆